ヤーコン茶の効能







日本には多くの健康茶や健康食品が出回っており、どれを選んでよいのか迷い、中には効果が怪しいものまであります。ヤーコンの葉は別項で説明しましたが、そのヤーコンの葉を使用して作ったヤーコン茶は血糖値を下げる効果が見られるのです。
血糖値を下げ糖尿病治療薬の作用機構は二つあり、まず腸管から糖分の吸収を阻害・抑制して、食後の急激な血糖値の上昇を抑えようとするもの。食物繊維と同じ効果で、食事ごとの血糖値の上昇を抑制してインスリンの分泌を抑え、さらに膵臓のインスリン分泌細胞の負担を軽くするという作用。
もう一つが逆にインスリン分泌細胞を刺激して、多く分泌されたインスリンの働きによって血糖値を下げようとするものです。


薬による糖尿病の治療には後者のインスリンの分泌を促進するものがほとんどですが、確かにこの方法も糖尿病治療には有効です。しかしこの治療法では長期的に膵臓に負担をかけてしまい、その機能を低下させてしまう危険も併せ持っています。
つまり糖尿病を長い期間で考えると、あまり有効でない治療法であると考えてもよいかもしれません。
しかしヤーコン茶には、インスリンの分泌を促進する作用が見られないのに、血糖値の上昇を抑制するという働きがあることが分かりました。なぜでしょうか。
これはヤーコンの中にインスリンと同じ効果を持つ物質があるのではと考えられます。インスリンと同じ効果でもまったく異なる物質が存在するわけですから、もちろんインスリン細胞を過剰に刺激する必要もありません。


ヤーコン茶を飲めば必要以上に血糖値を下げてしまい危険なのでは??という考えもありましたが、ヤーコン茶の飲用で低血糖が起こらないことは確認されているそうで、危険性もないと証明されています。
現在ではそのヤーコンの物質の解明がされていませんが、近い将来にその秘密が明らかになると思います。